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「衛星データ活用アワード2025-2026」にて当社の提案が1次審査通過者に選出

お知らせ

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)および経済産業省が主催する懸賞金活用型プログラム「NEDO Challenge, Satellite Data -農林水産業を衛星データでアップデート!-」と連携したプログラムである「衛星データ活用アワード2025-2026」において、当社のエンジニアリング部 リードデータサイエンティスト 市川が中心となった提案が1次審査通過者に選出されました。

当プログラムは、農林水産分野における社会課題を、衛星データなどの先端技術を活用して解決する革新的な技術やサービスの創出と社会実装を後押しすることを目的としたビジネスアイデアコンテストであり、当社は衛星データとAI技術を組み合わせた需要予測および物流最適化の提案を行いました。

・提案名称:衛星×AIで直売所・道の駅の需要予測と生鮮物流最適化(SAR衛星画像を活用した駐車混雑からの来客推定)
・代表法人名/代表者名:株式会社Insight Edge

本提案では、合成開口レーダー(SAR)衛星画像を用いて駐車場の混雑状況を把握し、来客数を推定することで、直売所・道の駅における需要予測の高度化および生鮮物流の最適化を目指しています。

この手法は、当社がこれまでに取り組んできた SAR衛星画像を活用した来客数・売上推定に関する複数の研究成果に基づいています[1][2]。本提案では、これらの研究成果を農林水産分野へ応用し、データに基づく意思決定や食品ロス削減への貢献を目指します。

最終選考ではプレゼンテーション審査により最優秀賞及び審査委員特別賞が選定され、結果は2026年7月15日のNEDO Challenge最終選考会の会場にて公表される予定です。

詳細は下記ページをご覧ください。
https://space-data-challenge.nedo.go.jp/

参考文献(研究実績)
[1]
市川 佳彦, 伊達 裕人, 那須田 哲也, 高野 海斗, 中川 慧, SAR衛星画像を用いたテーマパーク来場者数推定および売上予測, 人工知能学会第二種研究会資料, 2024, 2024 巻, FIN-033 号, p. 61-67, 公開日 2024/10/15, Online ISSN 2436-5556, https://doi.org/10.11517/jsaisigtwo.2024.FIN-033_61

[2]
市川 佳彦, 須賀 圭一, 高野 海斗, 中川 慧, SAR衛星画像を用いたホームセンターの売上予測, 人工知能学会全国大会論文集, 2025, JSAI2025 巻, 第39回 (2025), セッションID 2Win5-89, p. 2Win589, 公開日 2025/07/01, Online ISSN 2758-7347, https://doi.org/10.11517/pjsai.JSAI2025.0_2Win589