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“次の成長の道筋”を見つけていく。新しいソリューション展開に挑むイノベーションハブ

Interview

Tetsuya Nasuda

Lead Business Development

Profile

修士課程修了後、メガバンク市場部門にて市場分析や流動性・運用ポートフォリオ管理に従事しながら、同部門へのデータ×テクノロジー導入を推進。フィンテック子会社に出向し、AI・データ分析を活用したDXプロジェクトをリードし、プロダクト開発・事業開発も経験。
その後、総合商社で戦略企画チームとして鉄鋼領域のDXや投資案件支援を担当し、事業視点を深化。
2024年2月からInsight Edgeに参画。事業開発とセールスコンサルティングを通じて、顧客課題の解決に取り組んでいる。

“0.1”を事業へ育てていく面白さ

現在の仕事内容について教えてください

Insight Edgeイノベーションハブ(以下、イノベーションハブ)のソリューション企画チームでチームリーダーを務めています。Insight Edgeには2024年2月に入社し、一貫してソリューション企画に携わってきました。主に取り組んでいるのは、技術的・ビジネス的に新規性のある案件です。先進的な事例やプロジェクトを起点に横展開を進め、新しい売り方や価値提供につなげていくなどの0.1を大きくしていく役割を担っています。

また、イノベーションハブとしては、フィジカルAIのような今後5年、10年先を見据えたテーマも追っており、同部メンバーの立ち位置としてはこのR&D要素が強い領域にも関わっています。 ソリューション企画を推進する中ではお客様の声を直接聞くことが大切で、課題ヒアリングから提案までを行うセールスコンサルティング部も兼務しています。対話を通じて新たな課題やテーマの相談をいただくことも多く、事業開発とセールスコンサルティングの両面から価値創出に向き合っています。

これまでのご経歴について教えてください

大学・大学院では銀河シミュレーションの研究に取り組んでいました。もともと就職を強く意識していたわけではありませんでしたが、友人との会話をきっかけにスケールの大きい金融市場の仕事に興味を持ち、メガバンクへ入行しました。
入行後は数年間、中堅企業・オーナーを中心とした新規提案業務を担当した後、市場部門へ異動し、流動性管理や運用ポートフォリオ管理、市場分析などに携わるようになりました。銀行全体のバランスシートや資金の流れを扱う中で、「いつ資金需要が発生するのか」「どこにどれだけ資金を配分すべきか」といった予測を行う必要があり、次第にデータサイエンスへの関心が強まっていきました。

その後、グループのフィンテック子会社へ出向し、AI・データ分析技術を活用した市場部門DXプロジェクトに参画しました。市場分析ツールの開発では、自身も一部コードを書きながら、データサイエンティストやエンジニア、デザイナーと連携し、プロダクト開発を推進していました。

総合商社へ転職後は、鉄鋼領域の戦略企画業務に従事しました。投資案件支援などを通じて、事業や市場の変化を見据えながら意思決定を行うプロセスに触れ、事業価値を中・長期的に高めていく視点を学びました。こうした経験を重ねる中で、「データやテクノロジーを、どう事業価値につなげるか」という軸が、自分の中で少しずつ明確になっていったように思います。

Insight Edgeへの入社を決めた理由は?

前職の総合商社では、戦略企画部に所属し、中期経営計画の策定や投資案件の検討に携わっていました。あわせて、所属本部として注力していたDX推進やオープンイノベーションの取り組みについても、推進・取りまとめを担当していました。

そうした業務の中で、新しい取り組みのアイディア自体は多く生まれる一方で、それを小さく試し、検証しながら具体的な形にしていくための技術者やチームが身近にいないことに課題を感じていました。特に、DXは構想や企画だけでは前に進まず、実際にものをつくれる人やチームがいて、試作品やサービスとして形にし、現場で検証していくプロセスが伴ってこそ価値につながるのだと改めて実感しました。

その経験を通じて、自身の関心や志向、そして価値を発揮できるポジションについて改めて考えるようになりました。その中で、新しい価値を構想するだけでなく、実際のものづくりに関わりながら形にし、事業や顧客に届けていく仕事に、より深く携わりたいという思いを強めました。

そんな中で出会ったのがInsight Edgeでした。

入社を決めた理由は大きく2つあります。
1つ目は、働き方の柔軟性と裁量の大きさです。面接の段階から、働き方や裁量の大きさについて率直に話していただき、「ここなら家庭とキャリアの両方を大切にしながら働けそうだ」と感じたことを覚えています。
2つ目は、自分が本当に挑戦したい領域に、主体的に関われる環境だと感じたことです。事業やテクノロジーを起点に新しい価値を生み出していくことに、組織として本気で向き合っていると感じましたし、一人ひとりの興味や強みを尊重しながら、自然と挑戦機会が集まってくるようなカルチャーにも魅力を感じました。

実際、入社後もその印象は変わっていません。一般的な受託支援以上に主体性を持って事業やプロジェクトに関われる場面が多く、自分自身のオーナーシップを発揮しながら価値創出に向き合える環境だと感じています。

みんなで“まだない価値”を形にしていく

業務に取り組む中で、モチベーションの源となっているものは何ですか?

業務の性質上、社内外を問わず多くの人を巻き込みながら進める場面が多いのですが、一緒に関わるメンバーが本気で向き合ってくれることが、大きなモチベーションになっています。ソリューション企画は、すぐに成果につながるとは限りません。新しいお客様への提案でも、まずは自分たちを知っていただくところから始まるため、思うように進まず苦しむこともあります。

それでもデザインチームが提案資料やコンセプトをブラッシュアップしてくれたり、エンジニアチームが「これならお客様に届けられる」と思えるものを形にしてくれたりすることで、 もう一度前向きに挑戦しようと思える瞬間があります。
現在取り組んでいる案件も、立ち上がりフェーズならではの難しさがある中で、デザイナーやエンジニアがプロフェッショナルとして本気で向き合い、より良い形へ磨き込んでくれています。そうした過程を通じて、「これは本当に価値になるかもしれない」という確信が少しずつ強まり、自分自身ももっと前に進めたいと思えるようになります。

一人で進めるのではなく、異なる専門性を持つメンバーと一緒に形にしていく。そのプロセス自体が、自分にとって大きなやりがいであり、モチベーションにつながっています。

Insight Edgeはどのような会社だと思いますか?

一言で言うと、「使いがいのある会社」だと思っています。
もちろん、働き方の柔軟性という意味でもそうですし、自分がやりたいことに対して手を挙げれば挑戦できる環境がある、という意味でもそう感じています。

特にソリューション企画の領域では、「こういうテーマに取り組みたい」「この領域を伸ばしたい」と発信すると、実際に任せてもらえることが多いです。単にアイデアを出すだけではなく、自分自身がオーナーシップを持って推進できる裁量があります。
大企業だと、よく「会社を使え」と言われますが、実際には意思決定に至るまでの重さなどで難しいケースも少なくないと思います。その点、Insight Edgeは本当に一人ひとりの意思や挑戦を最大限尊重してくれる会社だと感じています。

また、入社してから今までずっと、ここまで任せてもらえる組織は珍しいと感じています。もちろん、自由度が高い分、自分で考え、自分で動くことは求められますが、その分、主体的に価値を出したい人にとっては非常に面白い環境だと思います。

自由度の高い環境を、どう活かすか

Insight Edgeにマッチすると思う人について教えてください

自由度の高さを前向きに楽しめる人は、すごく合っていると思います。

Insight Edgeは、良くも悪くも裁量が大きく、個人がプロフェッショナルであることを前提にしている会社です。そのため、自分はどんな価値を出したいのかをある程度自分で考えながら動く必要があります。
もちろん、入社時点で明確な答えを持っている必要はありません。ただ、「こういう方向で挑戦したい」「こういう領域で価値を出したい」という意思を持っている人のほうが、この環境をより活かしやすいと思います。

また、コミュニケーションを前向きに取れることも大切だと感じています。案件ごとに関わるメンバーや専門性が大きく変わるため、「この案件には誰が必要か」「どう進めれば価値につながるか」を、その都度いろいろな人と対話しながら進めていく必要があります。
固定メンバーで閉じるのではなく、新しい人とチームを組みながらプロジェクトを前に進めていく場面が多いので、変化を楽しみながら周囲を巻き込める人は、活躍しやすい環境だと思います。

今後の展望は?

会社としては、2030年に向けて組織を拡大しながら、より大きな価値提供を目指していくフェーズに入っていると感じています。その中で、イノベーションハブには、新規性ある案件・取り組みやトレンドに触発されたソリューションの立ち上げと新しいテーマの探索の役割が求められていると思っています。
また、それに伴って、ソリューションとしてより広く展開できる形や、新しい契約モデル・提供モデルを模索していくことも重要だと考えています。

どうすれば、より多くの企業に価値を届けられるのか。
どうすれば、よりスケールする形で事業化できるのか。

そうした次の成長の道筋を見つけていくことに、自分自身も挑戦していきたいと思っています。そして、その仕組みや成功パターンを、自分一人ではなく組織全体へ広げていける存在になれればと考えています。

入社をご検討されている方に向けて、メッセージをお願いします

これまでお話しした内容とも重なりますが、Insight Edgeは本当に柔軟性の高い会社だと思っています。

それは働き方という面だけではなく、一人ひとりの意思や挑戦したい方向性にしっかり向き合ってくれる、という意味でもそうです。個人のスキルや志向を活かしながら、新しいことに挑戦できる環境があります。裁量が大きいからこそ、自分自身で考え、主体的に動くことが求められます。その分、自分の意思を持って挑戦したい人にとっては、非常に面白いフィールドだと思います。

まずはカジュアル面談で、お話しできれば嬉しいです。